皆さんご存じの江戸時代の浮世絵師「歌川広重」による『東海道五十三次(東海道五拾三次)』。
江戸と京都を結ぶ東海道の各名所を浮世絵にしていますが、その中の29番目の「濱松・冬枯ノ図(ふゆがれのず)」には、江戸当時の濱松(浜松)の様子が描かれています。
そして、その絵の中の赤ちゃんをおぶっている女性の手には何やら箒(ほうき)のようなものが・・・。
浜松で箒をはじめ掃除用品をつくっている私たちアズマ工業(株)としては気になって仕方ありません。
「この箒はどんな箒?」
「江戸の箒は今の箒とどう違う?」
「浜松は箒(ほうき)の名産地?」
考えるだけでウズウズとしてしまいます(笑)